【感想・ネタバレ】逆説のニッポン歴史観のレビュー

あらすじ

「戦後民主主義」のまやかしを暴き出す!

「戦前は軍事が主流で外交は付録であった。戦後は外交中心で、軍事は付け足しになっている。これはどちらも誤りである。いろいろな要素をバランスよく組み合わせて、価値を守っていくというのが、本当の意味での大人の社会である」(著者あとがきより)事実の正確な検証なくして、ある見方、考え方のみを無批判に受け入れてきたのが戦後過程ではなかったのか。結局“拉致犯罪国家”を放置してきたのは、いったい誰だったのか、を明らかにする。

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Posted by ブクログ

逆説シリーズを読んでいるので、氏の歴史観は理解できる。

この書では、朝日新聞を中心にして、メディア批判をしてる。氏の主張はよく分かるのだか、最近、世の中が、だいぶ右傾化してるように感じる。井沢氏に言わせると、マトモになってきたということになるのだろうが、ほんの少しの危うさを感じるのは、私だけだろうか。

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2013年06月08日

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