【感想・ネタバレ】桜嵐恋絵巻6 ~遠雷~のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ6巻目。
前巻で詞子と雅遠がやっと結婚できましたが、今回、周りにばれてしまいました。
サブタイトルが「遠雷」だし、表紙の詞子と雅遠のイラストもなんか物憂げなので、何かあるかなぁって思ってたら、ここにきてとうとうです。

ばれたきっかけは、詞子の叔父でしたが、ほんと、詞子も周りには、二条中納言も含めて、ろくな人間がいないんだなぁって思います。雅遠の父の左大臣も、今まで二人の中には気付かなかったくせに、気付いたら、手のひら返したように執着する。嫌な大人です。

双方の親にばれ、左大臣は雅遠と保名を謹慎させますが、詞子を思い、今までふけなかった笛を吹く雅遠、ぐっと来ました。母宮にもその思いが伝わったらいいんですけど。

二条中納言は、ほんとうに人間として最低ですね。
強盗に押し入られた風に詞子を攫わせましたけど、いったいどこに連れていってしまったのか。

この巻、珍しく続きもので終わってますけど、続き気になります。

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2011年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

淡路さんの過去が明らかになりました。
淡路さんは爽信さんあたりといい感じなんですが・・・お坊さんですしね。

雅遠が潔く結婚の宣言したのはいいのですが・・・どちらの親も別れさせようと必死ですね。
挙句の果てに誘拐なって事態になるとは思いませんでした。
式部卿宮の姫は中々凄いキャラのようですね。
詞子はどうなってしまうんでしょう。

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2012年10月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻でようやく結婚できたので、そろそろ嵐がくるな、と。
韓流ドラマの様にとりあえず来たるべきものがきた、展開。

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2012年06月13日

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