【感想・ネタバレ】天使たちの探偵(21件)のレビュー

レビュー

Posted by ブクログ 2018年11月25日

"沢崎さんという探偵が主人公の短編集。緻密な事実を積み上げ、読者にも情報として与えていながら、ぼんくら読者は最後の方で、推理する論点となる矛盾を突き付けられ、なるほどと感心してしまう。

さらば長き眠り

を本日購入した。沢崎探偵の活躍をまだしばらく楽しめるのは、この上ない幸せだ。&quo...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年03月15日

久しぶりに読み返してみて、やはり味わい深いし、深い感動を覚えた。
原寮は私の一番好きな作家である。
もっと読みたいのに、作品数は非常に少ないのが残念でならない。

私立探偵の沢崎が主人公の短編集。
どの作品も上手いし素晴らしいけれど、私の一番のお気に入りは「子供を失った男」。
世界的に活躍...続きを読む

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Posted by ブクログ 2006年03月17日

さすが、沢崎シリーズは短編もおもしろい!
今いちばんマイブームな作家さんでございます。

そりゃぁ、最新刊の単行本もバカ売れするよなぁと思います。

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Posted by ブクログ 2019年06月01日

沢崎探偵シリーズ第三作。

短編集。
でもその魅力、言葉の切れ味はまったく失われない。

混乱したのは、時代設定。
無意識にかなり前、自分が生まれる前とは言わないが、
少なくとも大人になるかなり前だと思っていた。
国鉄しかり、拳銃強盗しかり、富士銀行しかり。
しかし、NTT? ソ連のアフガン撤退? ...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年01月06日

平成の初頭にタイムスリップしたかのようだ。「子供を失った男」のラストが印象的。

ところで、沢崎は優秀だが、ろくに報酬をもらっていない気がする。渡辺探偵事務所の経営は大丈夫なのだろうか。

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Posted by ブクログ 2017年06月13日

シリーズ3作目は短編集。
それぞれ短い物語ながらも、
沢崎の格好良さは存分に
発揮されていた。
話自体が面白いのに、
意外な結末も用意されているのは
見事だった。
沢崎が自ら進んで
事件に首を突っ込んでいる感じが
ちょっと似合わなかったけど。
時々現実の事件や出来事が
チラッと描写されているのも
...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年05月09日

すごーく久しぶりに、読み応えのある本だった。
じっくり練られてきちんと書かれた本。
当たり前のことなんだけど、わたしみたいな乱読してると、意外と貴重だったりする。
クールな探偵さんが今度は子どもたちを相手に、相変わらずの良い味を出してる。
最初は拒否反応のあったハードボイルドだけど、もうこの世界が居...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年06月06日

好きな探偵、沢崎がさらっと解決するいくつかの案件の短編集。
どんな言葉もシニカルに打ち返す沢崎が相変わらず“ひねくれてて”素敵。
身近に居たら、取りつく島も無いのかもしれないが。

さくっと読める。が、これを読んだら、
原尞作品をコンプリートしてしまうので、
ちびちび読んだ。

早く別の事件を読みた...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年05月22日

ハードボイルドな文体に触れたいと思って拾い読みしてたら、結局全部読んでしまった。
何度読んでも、やっぱり沢崎は寂れた探偵事務所で燻ってる器じゃないよ。

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Posted by ブクログ 2010年10月05日

原 りょう さんの

「天使たちの探偵」を読みました。


これは、探偵沢崎シリーズです。

ショート集ですが、タイトルの「天使」が何であるか、

考えながら読んでいくのも面白いと思います。

「探偵沢崎シリーズ」と言うこともあり、

随所に「そして夜は甦る」や

「私が殺した少女」の内容が描かれて...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年09月20日

沢崎シリーズの3冊目にして短編集。
なので長編とは違い、まさにいつものしがない探偵の地味な仕事ばかりなので、いきなりこれを読んでもあまり楽しめないかもしれない。
私は前二作で沢崎というキャラクターとこのシリーズの世界観に愛着をもっていたので充分に楽しめました。
長編の合間の箸休め的に気軽に読めるのが...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年02月21日

美しくハードボイルド!沢崎さんは読むたびに惚れますね。ミステリーとしては比較的予想がつきやすいです。短編集だからかな

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Posted by ブクログ 2009年06月27日

1話目を呼んだ時、終盤に差し掛かったがページ数的にはまだまだだったので
「これから事件はさらに疾走するに違いない!!」と思っていたら、無事完結した。
「???」と思ったが、なるほど、短編集だったのね。
短くても面白い。

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Posted by ブクログ 2007年11月06日

再読した時には、何故か若干もの足りなさを感じてしまった。期待度が高すぎだったのだろう。
日本冒険小説協会大賞?最優秀短編賞受賞作。

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Posted by ブクログ 2007年04月30日

今まで読んだこのシリーズの中では最も読みやすかった、かも。長編は長編で勿論面白いが、中編短編程度の長さが私にはあっているらしい。

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Posted by ブクログ 2006年04月12日

これで原?の探偵シリーズ全部読み終わっちゃった…寂しいです。ハードボイルドミステリかな?四十路男で金もなく友もない(多分)ひたすらストイックな探偵沢崎が未成年の関わる事件を解決していく短編集。
沢崎のさりげなさがとても好きです。「子供を失った男」と「選ばれる男」が良かった。

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Posted by ブクログ 2005年02月15日

沢崎はやっぱりカッコイイ。文章もすごい巧いと思うし、ミステリ的な仕掛けもかなり虚を突かれる。短編集だけど最後まで気を抜かないで一気に読ませる力がすごいと思う。

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Posted by ブクログ 2019年03月19日

面白かったけど、読んでいてドキドキワクワクが少ない。長編だと色々考えながら読むから楽しめるのかな。次のさらば長き眠りは読みごたえありそうだから期待したい。

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Posted by ブクログ 2018年03月09日

内容(「BOOK」データベースより)

ある女のひとを守ってほしい―沢崎の事務所を訪れた十才の少年は、依頼の言葉と一万円札五枚を残して、雨の街に消えた。やむなく調査をはじめた沢崎は、やがて思いもかけぬ銀行強盗事件に巻き込まれることに…私立探偵沢崎の短篇初登場作「少年の見た男」ほか、未成年者がからむ六...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年01月11日

原尞 「 天使たちの探偵 」ハードボイルド短編集。子供の純粋さ、大人のズルさにより起きた事件を 沢崎は クールに解決していく。純粋な子供は 沢崎のクールに隠された優しさを 理解している

「自分の恐怖を自分ひとりで始末できなければ、いくつ年を重ねても 大人とは言えない」

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