あらすじ いまだ多くの謎に包まれた古琉球王国。歴史をひもといてみると、壮大な交易ルートを通じて築き上げた華やかな文化を誇っていた。中国、マラッカやポルトガル等、海外の文書に記された当時の王国の姿などを参考にしながら、その栄光と悲劇の歴史ドラマにわけいる。沖縄独自の文化と世界像に新たな光をあてた歴史的名著。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #タメになる すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 百数十年のそう長くない期間とはいえ、琉球王国が東アジアで独自の存在意義を持って活躍することができたことの要因と意義をじっくりと考えたい。地理的な優位性を活用できたこと、国家商業資本主義?の育成・活用、近隣他国の一時的弱体化という瞬間的好機もあったと思う。これらの要因は今日でも十分に考慮すべきことと思...続きを読むう。 そういうことを別にしても、琉球王国の概要を知るのに良い本であった。 0 2012年10月28日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 琉球の時代 ――大いなる歴史像を求めての作品詳細に戻る 「学術・語学」ランキング 「学術・語学」ランキングの一覧へ