【感想・ネタバレ】蒼の狼は華を愛でる はじまりの音色のレビュー

あらすじ

「お前は自覚すべきだ。煽られればその気になる、男の性をな」 老師の敵を討つべく王宮に乗りこんだ少女・珪華は血にまみれた武将・天狼と鉢合わせる。美しい双眸の奥に冷たい光を湛え「命惜しくば後宮の潜入捜査に協力しろ」と迫る天狼と、互いの利益のために契約を結んだ珪華。だが、彼女を待っていたのは暴政を振るう今上帝・佑で――!? 陰謀・策略が交錯する激動の時代。運命に翻弄される少女の、中華後宮ラブロマン!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

恩師の遺言で宮城にある笛を手に入れようと潜入した珪華が出会った天狼。天狼側も目的があり、珪華に協力を要請して・・・って話。

最初、天狼=佑かと思いましたけど、そこはあっさり否定で、仲の悪い兄弟ってところでした。天狼が弟設定でしたけど、言動を見ると佑より老けてそうな感じがします。苦労しているからかもしれません。

兄弟揃ってっていうか、佑の方は弟が好きな子だからとってやろうって気がしてるのかもしれませんけど、これからも執着して追っ手をかけてきそうですねー。珪華の方も笛だけじゃだめで剣も必要ってことになったから、宮城に戻らないといけないし、なんか今後は珪華が佑に囚われたりして、二人の間で揺れたりしそうです。
ま、今回は実は佑がいい人っていう設定はなさそうですけどね。

次巻も楽しみです。

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2012年06月23日

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