【感想・ネタバレ】学校が合わない子どもたちのレビュー

あらすじ

2023年度、不登校の小中学生は全国で約35万人と過去最高を記録した。小学校なら1~2クラスに1人、中学校では1クラスに2人いる状況。なぜそんなに“学校が合わない子どもたち”が増えているのか。それは子ども自身や親の問題なのか──。そんな状況下、“学校が合わない子どもたち”の受け皿として注目を集めている学校がある。それがオルタナティブスクール・フリースクールと呼ばれる学校だ。それはどんな学校なのか。なぜそういった学校に通う子どもたちはイキイキとしているのか。通常の学校に通わずに学力や進学などで将来マイナスにならないのか。多くの不登校児の親や教員、オルタナティブスクールへの取材から、学校教育の知られざる現状を浮かび上がらせるとともに、“学校が合わない子ども”を抱える親にヒントと希望を提供する。

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Posted by ブクログ

不登校の生徒が増えていることは事実。だが、それに対して国に、学校に、全て責任があるわけではないと思う。もちろん、今の学校のやり方が合わないから不登校になり、フリースクールやオルタナティブスクールに通うようになった子どももいる。そういった子どもにとっては学校のやり方が悪いと感じるかもしれない。
国も不登校の対策をとっていないわけではない。どれか一つの組織のせいにするのではなく、互いに協力して少しづつ改善していけばいいと感じた。

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2025年07月16日

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