【感想・ネタバレ】冷たさと情熱とのレビュー

あらすじ

美貌を武器に次々と恋人を作っては、容赦なく捨てる悪女。モデルのヘザーには、いつもそんな評判がつきまとっていた。それが深く傷ついた初恋のせいだと知っているのは、従姉だけだった。だが今回ヘザーに言い寄ってきたレイスは、いつもの相手とは違った。危険なまでの魅力をたたえ、彼女への熱い関心を隠さない。レイスはモデルの仕事にかこつけてヘザーをオフィスに呼び出し、愛人になることを条件に大きな契約の話さえ持ち出してきた。「僕はきみが欲しい。きみも僕を求めるようにさせてみせる」レイスの言葉の激しさに恐れをなし、ヘザーは家に逃げ帰ったが……。■ペニー・ジョーダンの追悼特集としてお贈りする未邦訳作品。今月は1984年の作品をお届けします。波乱に富んだストーリー展開に、作家の実力の高さが随所にうかがえる傑作です。次回は12月、彼女の遺作がついに刊行されます。ご期待ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1984年のペニーらしい作品。恋人を作っては捨てると評判のモデルのヘザー・マーティンと、執筆もするレイス・ウィリアムズ。押せ押せでヘザーをようやく押し倒せばバージンに気付き、妊娠から結婚に持ち込むも、出産の後も延々すれ違うジレジレ展開でした。

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2013年02月23日

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