【感想・ネタバレ】その気持ち、我慢するより、できることがあるかもよ?(大和出版) アドラー心理学でわかった怒りのトリセツのレビュー

あらすじ

「ああ、また怒ってしまった」と後悔ばかりしていませんか? 「ささいなことでムカついてしまい、自己嫌悪に陥ることがよくある」「マウンティングする友達の話に、モヤモヤしている」「パワハラにならないかが気になって、ミスをする部下に怒れない」「言い合いになったとき、自分の意見を押し通そうとして険悪になる」「『普通こうだよね』と価値観を押し付けられて、イライラしてしまう」こんなとき、アドラー心理学では、「怒り」という感情は、「自分自身で選んでいる」と考えます。したがって、怒りにとらわれないようにするには、「選ぶきっかけ」をなくすだけで大丈夫。この本では、感情に振り回されてばかりいた「私」が実践して変わった「認知のコツ」を、専門家の監修のもとに、事例とともにご紹介します。「もっと気楽に生きられたら……」「もうストレスを抱えたままでいたくない!」――そんなときこそ、今すぐこの本をお読みください。

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Posted by ブクログ

怒りをテーマにアドラー心理学をわかりやすくい事例にまとめ、学ぶことができました。
読みやすい文章で、課題の分離や目的論を理解することができました。
怒りは、自らのビリーフや価値観に相手の行動等が背いたから生まれ、相手に対する期待や理想が助長しているのですね。
人を変えることはできない訳で、言動が気に入らなくても、それはその方の課題、過剰に期待せず、自らの思いを落ち着いて伝え、ダメでもそれは致し方ないこと。
何より読みやすい本で良かったです。
(^^)

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2025年09月15日

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