あらすじ
国の『筆頭聖女』で王太子の婚約者ミシェルは、周りの妬みから『悪虐聖女』呼ばわりされ、やつれきっていた…。そんなある日、王太子からの「婚約破棄」と「筆頭聖女解任」宣言にミシェルは歓喜の雄叫び!! しかし国王はミシェルを引き留めるため、『好色侯爵』と呼ばれる貴族クリストフとの契約結婚を命じる。噂とは違って紳士なクリストフ。そしてその息子のジェレミーも可愛く天使のよう!しかしクリストフにはある秘密があり…!?そしてミシェル不在の王都には暗雲が立ち込めて…!
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だから何?はいつ?
悪逆聖女と呼ばれたミシェルがそうじゃないことは、彼女と直接触れ合った人たちにどんどん伝わり、それどころか筆頭聖女の座を威張った公爵令嬢レベッカぎ大したことない(どころか使えない)ことが詳らかになって…。
国王はミシェルを取り戻すことに躍起になっているが、そもそもミシェルの扱いが悪かったのだから、こうなることは予測できたはず。
今のところだから何?がないところが気になるところ。
こっぴどくざまぁしてくれることを期待しているのだけれど。