あらすじ
虎の子の2000万円は何とか確保したが、どう活用したらよいか分からない。リスクをとるのは嫌い。かといって年金では足りない。とすると貯金は減っていくばかり。では「元本をなるべく減らさずに、毎月安定した金額を、これまでの給料と同様に手にすることができる」、そんな方法があったとしたら……。超安全志向のあなたに実体験・具体例で伝授する「分配金生活」の超入門書。これであなたも「引き出しながら増やす人」になる!
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Posted by ブクログ
タコ足投資と呼ばれる毎月分配型ファンド
馬鹿にしていたが、読んでいくと一理有る。
60代後半は、がつがつ増やしに行く投資は不要。
安定して分配金が支払われるファンドは一考の余地あり。
nisa採用も検討されているので、採用されたら迷いなく購入しよう。
・特別分配金(元本払戻金)は、自分が購入してから値下がりがあった場合、その補填に支払われるもの。普通分配金は、利益の中から支払われる。
・インベスコ世界厳選株式(ヘッジ無し)これ一点の運用を継続して 2,000万円の元手で30万円/月の分配金を受領出来ている。2020年から150円の実績
Posted by ブクログ
定年後の2千万円問題というのがあったが、それだけあっても銀行に預けておいて切り崩すのでは10年と持たないだろうから、何らかの投資に回すことが前提であろう。
それだけあれば元手(2千万円)を減らすことなく分配金生活できるというお話であった。
ただ毎月の分配金が安心感になるってのは、あんまり理解できなかった。5年に一度くらいは車を買い換えることができる程度の可処分資産があって、総資産が年単位の時系列で見て減らなきゃ安心なので、
まぁ、オールカントリーと、どっこいどっこいのファンドもあるってことと解釈。本書のおかげ(?)で、インベスコの分配型でないものも、少し買ってみようとなった。