あらすじ
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窪塚洋介の人生哲学が詰まったこの本は、人生のあらゆる局面で迷う人々に寄り添いながら、誰も知らなかった新しい道を指し示してくれます。
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Posted by ブクログ
窪塚洋介のことは、あまり知らなかったけど、何故か魅力的な人間という漠然とした印象があった。
この人ってどんな人なんだろう、と気になって読んでみた本。
読んでいて印象に残ったポイントは下記あたり。
大人になると、子供の時よりも知識が増えて、それ故に同じ時間で得られる新鮮な情報量が減ってしまう。
それが人生を退屈なものだったり、少年時代と比較して人生が薄いものに感じてしまう原因。
大人になったことで、昔よりも情報の処理効率が伸びているのに、新しく何かを取り込もう、体験しようとする意思やモチベーションは、昔と比べて変わらないというか、むしろ落ちている。
そりゃ人生が薄いものに感じてしまうよなと改めて気付かされた。
成長した自分を活かして、意識的に新しい何かを取り込む努力をしてみようかな。