【感想・ネタバレ】マンガでわかる新規事業開発 ―次世代事業リーダーの異分野参入ストーリー―のレビュー

あらすじ

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※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。

アフターコロナ時代の企業生存戦略
本書は事業構造を転換する「新規事業開発」の手法をマンガから学び、
自らの事業に当てはめて応用・実践するための解説を増補しました。
リーダー論、イノベーション論、企業事例など、コラム欄も充実!

大学をはじめとする教育機関、社会人向け研修テキストとしておすすめです。

※本書は月刊誌 近代中小企業『KinChu』(中小企業経営研究会発行)に連載のビジネスマンガ「新規事業で第2の創業をめざす」をベースとし、解説を増補して書籍化しました。

1編 新規事業の企画
01|新規事業開発の心構え
02|事業アイデアの検討
03|事業アイデアの評価
04|調査と事業計画案
05|事業計画の報告と意思決定
06|新規事業の組織と人材

2編 新規事業の実行
07|プロジェクトメンバー
08|キーパーソンとの接触
09|新規事業とブランド戦略
10|リスクマネジメント
11|成功軌道に乗せる
12|事業戦略の将来構想

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Posted by ブクログ

 新規事業開発について、マンガと解説を通して学ぶことができた。登場人物の皆さんは非常に優秀な方ばかりで、成功事例として参考になるストーリーであった。

1. 新規事業の企画
・新規事業開発:これまでの既存事業の経験で蓄積してきた設備、マーケット、顧客、人材、資金などの経営資産を有効に活用しつつ、時代の変化に対応して既存事業とは一線を画した新規分野の事業を創造すること
・新規事業開発のプロセス:①準備段階、②事業構想段階、③社内承認段階、④事業化実行段階
・事業構想段階では、多面的視点からの事業コンセプトづくりを行う
・事業計画書の作成:アイデア抽出→事業概要決定→マーケティング関係項目決定(4Pなど)→事業収支と事業体制を決め、リスクと課題を整理
2. 新規事業の実行
・リスクマネジメント→SWOT分析
・海外進出の市場参入可能性調査→フィージビリティ・スタディ
・経営トップの役割→富士フイルムではアンゾフの成長理論を基にチャレンジ

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2024年12月04日

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