【感想・ネタバレ】十津川警部「生命」(上)のレビュー

あらすじ

※本書は、双葉社から配信されている『十津川警部 「生命」(上)』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。

札幌にある北方大学医学部の名誉教授で産婦人科医の三国が、研究室で刺殺された。一月後には東京下北沢の駐車場で、男の撲殺体が発見された。男が勤務する医療機器販売会社は、五年前、不起訴になったものの三国との贈収賄疑惑が取りざたされた。十津川は、当時内部告発したため大学を追われ、離島の診療所に勤める沢井に会いにいくのだが……。

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Posted by ブクログ

題材はいいのにキャラ描写や文章がそっけない気が…。外出中にいいところで読み終わり「ここで続くか?! わーこの後どうなるの?!」とジタバタし悶々とするくらいには吸引力&リーダビリティは高いので商業出版には値する。けれども、これで応募したら氏が受賞した乱歩賞の最終候補にも残らないのではと思った。感想は下巻に続きます。

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2016年08月24日

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