あらすじ
行政書士や社労士などの資格試験は、司法試験などの超難関資格と異なり、コツコツ勉強すれば合格できるレベルです。にもかかわらず、実際には合格率は数%。その大きな理由は、勉強を継続できる人が少ないからです。
合格者に聞くと、その多くが通勤時間を有効に活用しています。特に通勤電車内は、勉強を邪魔する誘惑もないため集中して勉強でき、無理なく続けられます。毎日1時間の通勤時間を学習に当てれば、大半の資格は1年間での合格が実現できます。
本書では、「通勤電車勉強用のノート作り」「駅間をストップウォッチ代わりにする」など、自身も通勤電車内で勉強して行政書士試験に合格した著者が、電車内でできる勉強法を紹介します。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
前の職場の新刊カタログで見て、「いいな」と思っていた本。
もちろん、それは、私が転職で片道1時間の通勤になるから。
今までの乗車5分生活と同じやり方してては、勉強できない。
危機感から、昨日近所の本屋さんで買いました。
今日、電車の中とお風呂で読みました。
当たり前のことが多く書かれていましたが、
長距離乗車1年以上振りの自分には改めて認識できてよかったです。
新しかったのは、iphone活用法。
次の休みに、DVD見られるようにしてみようかと思います。
著者は、司法試験や公認会計士などは通勤電車勉強法では無理、
一日中勉強しつづけないと無理、彼らは「一日中勉強できる環境があったはず、そうじゃなきゃ受からない」と言っています。
そうなんだろうなあ。
そして「多くの人はこうはいきません」とも言っています。
ほんとうにね。。。
働きながら(家事も含む)勉強するのは大変だけど、
メリハリつけて楽しくいきたいですね。