【感想・ネタバレ】誰のための幸せ 白い結婚をした伯爵夫人の幸せは、宰相補佐と皇宮勤めのレビュー

あらすじ

伯爵夫人のドロシーは、夫と義妹にいつもいない者として扱われ、虐げられていた。
結婚したといっても、一度も夫とは閨を共にしていない白い結婚状態。
結婚こそ幸せだと教えられてきたのに……幸せを見失ったドロシーに、友人のフレデリカが皇妃の傍勤めを勧めてくれた。
人生の再スタート。皇宮の廊下で出会ったのは、友人の兄であり宰相補佐のノアで……。
恋も知らず、幸せがなんなのか分からないドロシーが知るのは、果たして誰のための幸せなのか?
中村猫が大加筆&大改稿で贈る、帝国宮廷の苦い恋と甘い愛。

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購入済み

もしかして他の話のスピンオフ?と思うほど主人公(ヒロインとヒーロー)以外のカップルの話がサラッと流さないでほしい内容でした。
不遇の実家生活と結婚生活を終わらせたヒロインは素敵な女性になりました。ヒーローが惹かれるのも当然です。これまでヒロインを蔑ろにしてきた元夫がやり直したいと思えるほどに。もうとっくに遅いけど。

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2025年05月23日

ネタバレ 購入済み

ヒロインがようやく幸せになれそうで良かったです。本来なら、毒家族から離れて結婚した時に幸せになれるはずだったのに、愚かな元夫や元義妹のせいで不幸なままでした。少しでも期待していたでしょうから傷ついたと思います。
それにしても、この元夫はヒロインと別れて、やっと大人になりましたね。道は険しいかもしれませんが、良い方向に行くのではないかと思います。義妹については問題を起こす未来しか見えないので、修道院にでも入れてしまいましょう。

0
2025年11月26日

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