【感想・ネタバレ】サンクチュアリ 1のレビュー

あらすじ

北条彰は六本木周辺を縄張りとする暴力団・北彰会の総長。ある日、北条は組員の田代を伴い、佐倉代議士のスキャンダラスな写真をネタに強請(ゆすり)を計画。その事務所を訪れるが、そこで政治家秘書には珍しい強面(こわもて)の男に追い返されてしまう。田代が事務所に帰った頃、北条は驚いたことにその秘書・浅見千秋と会っていた。そして、北条は浅見と共に国会議事堂を見ながらつぶやく。「オレは、必ずおまえをあの赤絨毯の上に立たせてみせる!」と………

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Posted by ブクログ

ネタバレ

思い出の漫画シリーズ。

十代半ばの頃、父親のコレクションから拝借して読破。

2人の熱い男達が、全く違う道を選びつつも共に日本の未来のために“てっぺん”を目指す物語。少年誌ではなく青年誌連載であるため、性描写も暴力描写もいとわない、当時の自分にとってはだいぶ“オトナ”な漫画だったが、彼らの闘いの行く末が気になり、一気に読まされた。

この後、史村翔(武論尊)原作や小池一夫原作の、池上遼一作品、叶精一作品に夢中になっていくきっかけとなった。

結末に少々不満があるため、0.5ポイント欠けての、
★5つ、9ポイント半。

2012.09.18.書。

0
2015年08月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

政治家とヤクザ、表と裏の世界を生きる二人の男が
描く日本の未来、それに向かって進んでいく話。
かなり濃いホモソーシャル感。
名作。

89点

0
2012年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ヤクザ漫画と言ってしまえばそれまでなんだけど、日本社会を光と影両側から制覇しようとたくらむ男たちの夢物語が熱い。女性が色っぽくて特に副署長が何だかいじらしくて応援したくなる。今でいうツンデレ?予想に反して結構読みやすい作品。

0
2012年06月24日

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