あらすじ
漫画家の東海林と担当編集の西脇は、今でこそ仕事上の付き合いしかないが、実は幼なじみ。
しかも西脇は東海林にずっと片想いをしている。
ノンケで彼女もいる東海林に気持ちは伝えず、恋心に蓋をして仕事に徹してきた。
だが修羅場中のある日、差し入れに東海林宅を訪れたところ、寝ぼけた東海林に押し倒されHなことをされてしまった―――!
さらに、覚醒した東海林は西脇に「間違えた」と告げてきて…!?
※この作品は単行本版『東の恋が西に落ち』に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
ドキドキ
タイトルからして素敵だなと思いました。長年の友人で今は作家と担当編集の間柄の2人
。主人公は作家になった友人を公私ともに支えつつ長年片思いしていますが、このまま側にいるだけでもいいなと半分。
そして実は作家の彼には彼女の存在がいて諦めも入っています。そこを追及できないキャラづくりもしてあって主人公に共感。
が、ある日寝ぼけて自分を誰かと間違えて恋人的スキンシップを取ってくる作家にダメと思いつつちょっと思い出も欲しいなとか葛藤しているあいだに!目が覚めた作家の「間違えた・・・」
知ってた、間違えてるの知っていたけどさ!って感じだろうけど、でも実際好き泣いてから言葉でダメ押しされるってキツイな。
とか思ったり。つづき気になります。