【感想・ネタバレ】超空母時代 日米土竜決戦のレビュー

あらすじ

山本五十六の奇抜な発想から誕生した日本海軍の秘密兵器、潜水空母「瑞鶴」と「翔鶴」は、真珠湾攻撃を成功裏に終えると長駆、米西海岸を目指し、「瑞鶴」はロサンゼルスを空爆で壊滅せしめ、「翔鶴」もパナマ運河のミラ・フローレス閘門の破壊に成功する!

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Posted by ブクログ

無茶な設定の割には、なんか説得力を持って読ませる文体は個人的に好み。次こそは「大空母時代」の続巻を!欠点としては、ネタバレになるから巻頭は避けるにしても、図面は欲しいところ。そして、「実史では」「実史よりも」は文中で使って欲しくない。心地よく夢の中で酩酊できない。

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

下瀬火薬の改良版を登場させるとは。液化して発動機燃料にするというのも面白い。
もともとTNTより強力、元が石油じゃなくて石炭。たしかに便利。
火薬を元にドイツとの工業技術交流が進んでというのも良い設定。

潜水空母はなんとも言えないけど、紫電の代わりにFW-190ベースの40mm機銃装備対艦攻撃機というのもなかなか。

ところどころに実史ではという表現があって、少し気になったかな

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2012年07月09日

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