感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ボスと最初に会って、トリッシュを助けた時点で、ブチャラティは既に死んでいた。
今の彼は、ジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス」の力で、かろうじてこの世に留まっているに過ぎなかった。
既に痛みは感じなくなっていて、目や耳もほとんど機能していない。
それに気付いたボスは、トリッシュに擬態してブチャラティに接近することに成功した。
それを知らないブチャラティは、「タイムリミット」が近付く中、息も絶え絶えにトリッシュ(実際は擬態したボス)に話しかける。
「故郷の郊外に……トリッシュ…
小さいが………家を持っているんだ………
全てが………終わ………って
もし行くところがないのなら…
そこに住むといい…
近所には…
学校もあるし…
いいレストランもある………
海辺も近いんだ…
君には過酷な事がたくさん起こったが
新しい人生を楽しむ事ができるだろう…」
「……ありがとう……………
でもそんなことより……次はどっちへ向かえばいいの?」
正直ここがいちばん(邪悪さに)吐き気をもよおした。
「そんなこと」って!
「そんなこと」って何だよボス!!!
なに一つ「そんなこと」じゃないよ!わかってんのかよ!!イヤわかってないってことはこっちもわかってるけども!!!
自分は死にかけてるって言うかもう死んでるのに満身創痍の状態でその原因となったお嬢さんの行く末を考えて励ましの言葉までかけてるのにそしてボスはその辺の事情全部知ってんのによく「そんなこと」なんて言えるなお前は!!!!!
…あれ、おかしいなレビュー書いてるだけで目から汗が……。
私だったら間違いなく「その時はあなたも一緒に」てゆってる。
…でも、ゆったところでもう………(T-T)
ボスがブチャラティ達に接近するのは緊迫感あってゾクゾクしました。ポルナレフの再登場やセッコとの決着、チャリオツの暴走など、とても濃い一冊となってるのでとても面白かったです。
Posted by ブクログ
セッコの執拗な攻撃でなかなかコロッセオに辿りつけないブチャラティ。セッコを倒すも体がぼろぼろで満足に動くことも出来なくなってしまう。そのときボスの機転でドッピオはブチャラティと共にコロッセオへと入る。コロッセオで待っていた人物は一体誰なのか。
お前かァァァ!という感じでした。あの人のこと実は結構好きだったのに。レクイエムによりそれぞれ魂が入れ替わったブチャラティ達とボス。トリッシュinミスタがかっこよかったです。強い女性は素敵ですね(笑)
もうブチャラティがずっとその体を使っていれば死ななくても済むんじゃないかと考えてしまったりもしました。ブチャラティ……。
Posted by ブクログ
5部だけ読破。これ以上読むことはおそらくない。
ブチャラティかっこよすぎて彼が私のヒーローになった。
ジョルノもフーゴも好き。護衛チームみんな大好き。
Posted by ブクログ
セッコのオアシス対ブチャラティ。
ブチャラティ既に死体。
ポルナレフ再登場。
ディアボロに奪われそうになった槍をチャリオッツに。
入れ替わり入れ替わり~。(魂が)