あらすじ
「少しでも心穏やかに過ごしてもらえるように――」
辺境伯ラスボラから医療院運営の許可を取ったネオンは、ラスボラの過去を知ることになる。家令が語る「十五年前の悲劇」とは――?
そして正式稼働しはじめた医療院では、感染物対策や病衣の用意などやることが山積み! そんな中医療院にいきなり片目の男が現れ――!?
リアルな医療ファンタジー 第2巻!
感情タグBEST3
「それは長くなりますの?」wwwwwww 美しい奥様、ネオンのセリフときっぱり言い切る表情がツボに入りましたっっ かっこいいっっっ
病や怪我の時の医療、医療従事者の存在の何と心強い事か。
辺境伯ラスボラ様の過去も胸が痛くなります…が、それと現状は切り離してテキパキ対応していくネオン隊長の手腕にスタンディングオベーションであります。
現世の過酷な育ちと前世の知識が見事にマッチしてます…!
作画がほんとうに素晴らしい。ネオン隊長の美しさと内心のツッコミのギャップ、表情の豊かさにくり返し吹き出しつつ、
傷病騎士様方の看護のリアリティ、背景、構成、食い入るように拝読しています!
ことばにならない
このストーリーは、看護の世界を志す人が出そうなくらい、その道に精通する人が描いているようだ。同僚を目の前で亡くした者の苦しみの場面は、ことばにならない。
Posted by ブクログ
なぜラスボラが負傷兵に非情なのか、過去が明らかになりました。
明らかになりましたが、だからと言って彼らに行った行為と言動は許しがたいものですけどね。
医療行為中の声かけが大切だと前巻からありましたが実感しました。
何をされているのか、どうしたらいいのか、って患者の立場だとわからなくて身体が強ばってしまいますもんね。
ネオンの場合負傷兵たちへの尊厳を評したり、感謝が言葉と行為に表れていてとても好きです。
でも、肉体的な治療以外に精神的なケアを求められるのは本当に休む暇がありません。
戦場ではPTSDになる人もいますが、彼の場合はそれだけではありません。しかも、改善策も慰められることも難しいことでした。
どうやってメンタルケアをすればいいのか、どうしたら“完治”と言えるのか目に見えない治療の難しさが今度は立ち塞がります。
良いです
前世が看護士だった事を思い出すヒロイン斬新です
医療設備が整って無い今世で怪我された騎士団の方々の為に動く姿がカッコイイですヒロインの動く姿で旦那さまの心も癒されて欲しい
続き楽しみです
匿名
看護師として働いていた前世の記憶を思い出したネオン。
辺境伯ラスボラに嫁いだが、冷たく扱われてしまう。
そんな中、慰問に訪れた騎士団で多くの負傷者を目にする。
不衛生な小屋に押し込められ、治療すらされない負傷者を放っておけず、看護を開始する。
医療院運営の許可を得て、医療班の隊長となったネオン。
ラスボラの負傷者への扱いには、過去が関わっているようで…。
見放されていた負傷兵達に主人公が前世の知識と経験を総動員して向き合い、看護を広めていくお話。胸の痛くなるような場面もあったり1つ1つの処置を丁寧に描いているのでリアリティがありますが、そのぶんストーリーの進行はゆっくりめな気がします。
個人的に、こんな惨劇の状況で医師の1人も出てこないのは違和感。看護にフィーチャーしたお話であるのは分かるんですが、どうして医師を手配するって動きが無いのか。この世界の実際の医療がどうなっているのかが今一つ見えてきません。