【感想・ネタバレ】目からウロコ ゆるしの秘跡のレビュー

あらすじ

自分の言動が隣人に与えた結果としっかり向き合うことが自己中心からの真の脱却で、それに最適なのが「ゆるしの秘跡」です。旧約聖書の有名なダビデ王のエピソードを例に、具体的に述べています。
この秘跡で告白すべき罪や種々の糾明方法もわかりやすく解説。神のゆるしこそ、心の目が開かれて、なすべきことを行い、新たに人とともに歩む力を回復させてくれるものです。
巻末には、準備から退席後まで「ゆるしの秘跡」の順を追っての簡潔な説明もあります。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

・ゆるしの秘跡=自分のした「個々の行為」を行為を告白する場(誰に、何をして、どういう損害を引き起こしたのか)、自分が誰に何をしているのかを悟っていないことが多い。心から思うことが回復のために不可欠
・神は人間とともに生きるように造ってくださった。その人とともに生きる力はゆっくりと衰えていくので、自覚されないことが多い。半年の間にひとつの罪は犯しているはず。「誰が苦しんでいるか」を見つめようとすること
・自分のキリスト信者としての旅路の中で、その行為がどういう意味をもっていたか。神のゆるしこそ、新しく歩みだすための力となる

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2020年01月18日

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