【感想・ネタバレ】グラフで見ると全部わかる日本国の深層のレビュー

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Posted by ブクログ 2012年07月17日

非常に分かりやすい。
やはりグラフで見ることにより様々なことが見えてくる。
消費増税のうそなど日銀、マスコミ、そして政権与党のめちゃくちゃが分かる一冊です。

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Posted by ブクログ 2012年09月12日

本書を読むと、一般国民は、マスメディアの報道を本当だと思いがちだが、産業界最大の既得権益者たちであるマスメディアの報道は、日本記者クラブの弊害もあって官僚たちの情報操作に活用されている面が多々あるということがわかる。

消費税増税問題、デフレ問題、TPP問題など、何が真実なのか、というよりも何が一番...続きを読む納得性が高いのか、高橋氏のような論者の本を読むのも、自分の思考の手助けになるので、お薦めしたい。

グラフによるプレゼンについては、個人的には、良くも悪くも、どちらにも情報操作に使えるわけだから、グラフを使ったからといって、より真っ当な主張になるとは思えない。

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Posted by ブクログ 2012年08月07日

消費増税は必要ない!?新聞やTVしか見ていない人から見たならば、まったくの笑い話にしか聞こえないだろう。

元財務官僚であり小泉内閣時に政府の要職も歴任した高橋氏は財務省の裏側を知り尽くした、数少ない論客だ。

膨大なデータや数字、グラフ、で増税する必要性のなさを説明するその姿勢に、感情的な好き嫌い...続きを読むが入り込む余地はない。

その他、日本は破綻寸前との報道は間違いである、とか通貨供給量の少なさがデフレの原因である、と独自の視点から持論を展開する。

人が人を判断するとき、一面だけ見て判断する人はほとんどいないだろう。

しかしこと政治や経済の問題になると人はマスコミの一面的な報道を鵜呑みにする。

真実はあらゆる角度から見て見えてくるものだ。それについて賛成反対の意見を述べる人々の話に耳を傾けてこそ実態が見えてくる。

高橋氏の意見も真実を見極める上で、参考になるものと思われる。

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