あらすじ
吹雪に閉ざされた山荘で若い男の死体が発見される。だがそれは、続く惨劇の序曲に過ぎなかった。被害者が2人、3人と増える中で、残された者たちは互いに疑心暗鬼に陥る。彼らの精神状態が極限に達し、自らに眠る獣が牙を剥いた時、誰も予想し得なかった地獄絵図が繰り広げられる……。近年、旧著が続々と復刊される飛鳥部勝則の作品のうち、最恐の衝撃作が、20数年の時を経て待望の復刊!
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Posted by ブクログ
黒と愛が復刊でハヤカワから出たので、これを機会に飛鳥部さんの著名な?本を数冊買い、一番読みやすそうな本作から手に取ってみた。エキセントリックな登場人物とその言動に違和感を感じながらも、正統な本格ミステリ展開でさくさく読ませる。ラストにかけて、違和感が現実となりしかもやっぱりトンデモ世界への飛翔となり、そのまま終わる。なるほどこういう世界を書く方なんですね、という感想。読みやすい文章なので、とりあえずいろいろ読んでみるつもり。