【感想・ネタバレ】こんなとき、どうしたらいい? 子どもも親も幸せになる子育てのレビュー

あらすじ

70万部の大ベストセラー!
韓国で「国民的子育てメンター」と呼ばれる精神科医が、子育てに悩むあなたに贈る温かい言葉と明快なアドバイス

出かけるときにダダをこねる子ども、人の物を勝手に触る子ども、友達やきょうだいとすぐけんかになる子ども、頑固な子どもなど、さまざまなタイプの子どもや状況に直面してどうしたらいいのか悩むのは世界共通。
子どもを愛する心だけでは解決できない育児問題の中で、何度となく繰り返す問い――こんなとき、「どう言えばいいかな?」
本書は、親なら誰もが共感する実際の育児状況を通して、怒らなくても効果的な言葉かけを教えてくれます。
前半は、簡単に覚えてまねできる短い言葉かけをまとめ、ページが進むにつれて少しずつ長く、具体的になり、考えるべきことが多い表現を扱っています。声に出して読むのは、初めは慣れないかもしれません。また、出てくるセリフが気に入らない読者もいるかもしれませんが、必ずしも本書のとおりに話さないといけないわけではありません。この本は、ただあなたの子育てを手助けするためのものです。声に出してまねてみれば、だんだん慣れて、自然と自分なりの言い方ができるようになるはずです。そのときに必要な言葉を、「外国語会話」を習うように、「育児会話」として学んでみましょう。
いつでも今日が、子どもに話しかける最初の日です。

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Posted by ブクログ

育児とは子どもにどう接してどう助けるか、つまりそれは言葉だということ、言葉を1°だけ変える、とプロローグから始まり、主に小さい幼児向けの言葉がけの本。幼児でなくても参考になるとこは多い。

⭐︎問題行動がおきたときは、うちの子も生きてるから、も思う。問題解決したくなるが多くはできないものがほとんどで、次の段階に向けて発展中だと思えば良い。

⭐︎子どもの気持ちまで解決しようとしない、心は自由で良い。例えばおもちゃを買ってもらえず悔しがる子どもにはそっとしておけばよい。ダメって言ったでしょ!みたいに気持ちを終わらせようとしがちだが、(嫌な気持ちに共感してしまうから)その必要はない。

以上2点が特に心に残った。

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2025年06月03日

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