【感想・ネタバレ】一流飲食店のすごい戦略 1万1000軒以上食べ歩いた僕が見つけた、また行きたくなるお店の秘密のレビュー

あらすじ

コロナ禍では、飲食店の苦境に陥りました。しかしアフターコロナと言われる現在も「従業員の高賃金化」「人材不足」「食材の高騰」など、飲食店を悩ませる問題は山積みなのです。しかし、一方でその独自性を活かし、連日満員で利益を上げているお店も数多く存在します。そういった繁盛店には共通して「すごい戦略」があると語るのは、著者の見冨右衛門氏です。見冨氏は、これまで1万1000軒以上食べ歩き、レストランプロデューサー、飲食店経営者として活躍。ZOZOTOWN創業者の前澤友作さんの食のブレーンも務めました。その知見と分析、自身の飲食店経営のノウハウを本書では初公開。飲食店を経営している方にも、食べるのが好きな方にも美味しい一冊です。

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Posted by ブクログ

コンセプトとは、言い換えれば店に「制約」を課すということです。一貫性のあるストーリーを語るには「何でもあり」ではなく、「当店のコンセプトに照らして、これはありか、なしか」という判断がつきものであり、当然ながら捨てるものも多くなるでしょう。捉えようによっては、制約があるのは窮屈で面倒なことかもしれません。

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2025年08月14日

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