【感想・ネタバレ】だから混浴はやめられないのレビュー

あらすじ

混浴と聞けば日本各地はもちろん、アジア、アフリカ、南米まで世界中の温泉地を求めて回る……そんな女性温泉ライターがその醍醐味を紹介する。豊富な体験談、裸のコミュニケーション論、神話に残る温泉発見伝説や興隆を極めた江戸の銭湯事情など――。明治期まで日本人にとって当たり前だった混浴。そこは何より鬱陶しい日常から解放される場であり、人との関わりを学ぶ場であったのだ。失われし風習を今一度。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
はじめに
第1章   そこは恋の始まる場
第2章   主導権を握るのは、やっぱり女性
第3章   失われた原風景を求めて
第4章   良質な湯と豊富な量、そこは理想の温泉郷
第5章   混浴に学ぶ人としての作法
第6章   混浴というセラピー
混浴温泉ベスト50リスト
あとがき

<内容>
古き良き時代の日本の温泉は混浴。明治期以降に西洋化の風潮の中で廃れていった風習。そこが残るのが伝統的な混浴温泉宿。そこでのエピソードを豊富に交えながら、混浴温泉のよさを啓蒙する本。

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2020年01月29日

Posted by ブクログ

混浴≒男風呂と考えていたが、そうでもないらしい。心を通わすには裸の付き合いが最短距離であるというのは、意外に真理かも?と筆者の赤裸々な体験談から思わせられる。ただ、この本を読んだから実際に混浴に行きたくなったかと言われると、ちょっとまだその根性はないなあ。20130111

0
2013年01月13日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
混浴と聞けば日本各地はもちろん、アジア、アフリカ、南米まで世界中の温泉地を求めて回る…そんな女性温泉ライターがその醍醐味を紹介する。
豊富な体験談、裸のコミュニケーション論、神話に残る温泉発見伝説や興隆を極めた江戸の銭湯事情など―。
明治期まで日本人にとって当たり前だった混浴。
そこは何より鬱陶しい日常から解放される場であり、人との関わりを学ぶ場であったのだ。
失われし風習を今一度。

[ 目次 ]
第1章 そこは恋が始まる場
第2章 主導権を握るのは、やっぱり女性
第3章 失われた原風景を求めて
第4章 良質な湯と豊富な量、そこは理想の温泉郷
第5章 混浴に学ぶ人としての作法
第6章 混浴というセラピー
混浴温泉ベスト50リスト

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[ 参考となる書評 ]

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2011年05月22日

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