あらすじ
読むほどに心が整う、モデル・はまじの喜怒哀楽36篇のエッセイ集。
なんてことのない日々こそありがたく、そこに誰でもさまざまな思いがあり、そのどれもがそのままで正解なんじゃないかということ。
その瞬間に生まれた感情は営みのひとつとして、なくてはならない大切なものだから ーおわりによりー。
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Posted by ブクログ
日常を喜怒哀楽で切り取って書かれたエッセイ。
短く読みやすく、嫌味のない文章ですとんと読めた。
喜怒哀楽でも奇、土、eye.落のように最後に本来の意味とは異なるエッセイタイトルのものがおもしろかった。
おばあちゃんに著者自身が、さすがじまんのまごだ、と言われてきたことが心の栄養としてあり、それを著者の息子に同じように毎日声掛けしているのがとてもいいと思った。
正論ハラスメントという言葉にドキッとした。失敗をした子どもに、もー何やってるの、は言いがちだ…
相手の立場になってものごとをいえるようにしたい。