あらすじ
「ハーフ」と呼ばれる人々の日常と溢れる感情を鮮やかに描いた、わかりあえなさと手を繋ぐ群像劇。
「姉ちゃん、俺、改名したけん。」
フランス人の父と日本人の母を持つ〈米山和美マンダンダ〉は、弟から突然の告白を受ける。
生まれ育ったはずの日本で「異物」と見なされても、笑って流していたけれど…。
アイデンティティに揺れるすべての人へおくる、共生を模索する希望の物語。
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Posted by ブクログ
めっっっちゃくちゃ面白かった……!! 毎話泣いていた気がする。シリアスからコミカルまで、台詞の言葉選びがすばらしい。一巻完結かと思ったら続刊あるの嬉しすぎ。たくさん読まれてほしい。
Posted by ブクログ
特典なのかな。下地ローレンス吉孝さんの作品解説という別冊子を読んでから、半分姉弟に取り掛かった。ローレンスさんの解説にガイドされて読み進めた、という感じ。セットですごい。
和美マンダンダだけ、ネットで読んでいたみたい。これは何度読んでも号泣する。
なにげない言葉が、意図しない相手を追い詰める。
コロナになってzoom gals なみちえさんを知り世の中のこといろいろ知ってるつもりだったし気にしてるつもりだったけどまだまだたりてないなと思い知った。
実はほぼ当事者なのに思い至らなかったな、とさらに、半分姉弟を読んではっとした。
Identity 気になる人大事な人いる。私みたいにあまり気にならんし大事とも思わん人は思わなくても良い特権、メジャー側?であるてことなのかもしれないし、そうじゃなくても気にならないかもしれない。こういう言い方もすでになんかアウトなのかもしれない。
手を繋いだりハグしたりされたりすることでほぐれることもあるし逆効果のこともある。友達との関係もだけど親との関係も同じ。
互いに思い合うこと。声に出しちゃって消せないこと。グサグサくるけど、可愛いくて愛嬌がありシンプルで表情豊かな作画もとてもよくて、みんなぎゅってしたくなる。暑苦しいからやめろってまたアウトになるんだけど。
若い才能、熱い意志を感じる。
ありがとう!