あらすじ
スノウを救い出したギンタは、エドワードからメルヘヴンの地図を見せられ、この世界についていろいろと教えられる。そしてメルへヴンには、過去にも一度、ギンタが居た世界から1人の男が来ていたという事実も…。その頃、レスターヴァでは、ファントムの指揮により戦闘集団“チェスの兵隊(コマ)”が動き始めていたのだった!!
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異世界転生・パッとしない主人公のヒーロー物語としては、
ずいぶん早く人気を博した作品かと思います。
おとぎ話の世界に憧れて夢を見ていた中学生の主人公・ギンタが、
突如現れた扉を開け、おとぎ話の世界へと旅に出るという話。
展開の速さはありますが、舞台背景や人間関係がつかみやすいのでサクサク読めてしまいます。
15巻完結というのもイッキ読みしやすくて嬉しいポイント!!
各キャラが使うARMという特殊魔法が繊細に描かれており、
特にギンタのARMであるバッボが物語が進むごとにその力を解放していくので、読んでいて非常にワクワクします。
(個人的には、バージョン4「アリス」が好きです)
「異世界転生マンガが好き!けど、“なろう系”のコミカライズは飽きたな~」という方、是非読んでみてください!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この巻に出てきたギドちゃんとイアンの絡みがただただひたすらに好きです。
彼ら、何でチェスに入ったんだっけ?
このあと出てきたっけかな…?
Posted by ブクログ
なんで、こんな難しい字を使うかなぁ。
それはそうと、ちょっとおもしろくなってきたかな。
「烈火の炎」のときは、明るい(なにも考えていない)冨樫義博だと思っていましたが、そういう路線からも、抜け出ようとしているみたいですね。
異次元にとばされたジョーカーが、この世界のどこかにいるとか考えてみるとおもしろい。
↑ すぐに、そういう作品間の関係をもたせたがって、おもしろがるのは、わたしの悪いクセです。