【感想・ネタバレ】うえから京都のレビュー

あらすじ

坂本龍子は高知県の県庁職員でありながら、政治の世界では数々の難問を解決する「交渉人」と呼ばれ、名を馳せていた。ある日、龍子の元に京都府知事から、低迷した日本を救うため、都を西に移したいと依頼が入る。京都・大阪・兵庫の三府県が手を組み、西の統一をはかりたいので、龍子に力を貸してほしいのだという。 龍子はこの法外な依頼によって、令和の龍馬の如く国のために動くことに。果たして、京阪神は仲良く手を組むことができるのか!? そして京都の思惑は実現するのか!?

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Posted by ブクログ

カバー裏の説明書きを読んで、勝手に万城目学的なぶっ飛んだストーリーを想像して購入。
読んでみると真面目なお仕事小説だった。
最後が駆け足になって、悪人の悪事が暴かれるというある意味一番の見せ場がエピローグでちょろっと触れられるだけになったり色々と惜しい感じ。

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2025年04月28日

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