【感想・ネタバレ】セカンドラインのレビュー

あらすじ

架田未波は期待と不安に揺れていた。ずっと淡い恋心を抱き続けている相手、日比野亨がアメリカから帰ってくる――しかも一緒に暮らすことになったからだ。五年前中学生のとき、両親を亡くした未波は、初対面の日比野を後見人として指名した。その突飛な希望はなぜか受け入れられ、以来、保護者と被保護者という関係だったのだが……!?

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Posted by ブクログ

これはなかなかいいお話でした。
ちょっと突拍子もない話の飛び方というか、裏付けがあったりするけど特に違和感なく読めた。

綺麗ごとだけじゃなく、寂しさや悲しさをとにかく温もりで忘れたい気持ちもそれでも誰かを大切に思うこともリアルで。
話は綺麗目な話だけど、それだけじゃない感じがして良かった。

受けは両親を亡くして保護者代わりをお願いした攻めをずっと思い続けているけど、攻めは彼女を追って渡米。
その彼女を亡くし、時間がたって日本へ帰国して受けと住み始める。

保護者をお願いされた立場という枷は意外といろんな人を苦しめたんだなぁと。

続きがあるので読むのが楽しみ。

脇キャラの和彦さんがとてもいい人(意地悪だけど大人で受けを可愛がってるけど、冷静)。

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2014年04月04日

Posted by ブクログ

スローで落ち着いた話が好きな人にはいいかもですが、坂井先生の小説もにたりよったりな感じで、年上攻めなのが多いので、そろそろまんねりかもしれません。

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2009年10月04日

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