【感想・ネタバレ】宮司の経営のレビュー

あらすじ

年間収入15年で6倍、境内参拝者数は36倍――。
クラウドファンディングで手水舎を再建し、インスタライブで全国へ魅力を発信。数百年ぶりに神幸祭を復活させ、人気のお守りや御朱印帳が話題を呼ぶなど、著者は23歳で全国最年少宮司に就任して以来、革新的な取り組みを次々と実現してきた。本書は、神社の”経営者”「宮司」として、組織運営を実践し続けてきた著者が、神道の精神を軸にした経営哲学と実践知を伝える一冊。神社経営の現場で培ったリーダーシップ、斬新なマーケティング戦略といった実務的な知識から、祈りや祭りの「本質」を重んじる仕事への向き合い方まで、現代のビジネスパーソンや経営者に通じる普遍的な学びが詰まっています。伝統を守りながらも革新を続け、神社と地域を再生させたその手法は、経営者やリーダー層に新たな気づきと指針を与えること間違いありません。

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Posted by ブクログ

神社は日本人が共通で持つ自然への感謝や、頼みにしている存在で、寺ともまた違う、ずっと一緒にあるものという気がする。

大切な根幹にある神社という存在をこれからも存続させるために、上手に経営していくためにどうしたらいいかと模索する宮司さんの本です。

奥様は九州の神社の宮司で、そちらも気になります。

神社×経営。意外なようですが、実は存続のために大事なことだなと思います。

メモ
心ある氏子に支えてもらう
クラファン活用
祈願用絵馬と感謝絵馬
お守りの価格の見直し、大切なものとして扱う

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2025年06月21日

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