【感想・ネタバレ】呪家百夜のレビュー

あらすじ

実の父娘が丹念に取材・蒐集してきた家と家族に纏わる最恐の百物語!

日本の伝統的な怪談会「百物語」。
怪談を百話語り終えると本物の怪が現れる…。
・塞ぐそばから隣の部屋から開けられる壁の穴、その原因は…「隣人の異常行動」
・元カノから送り付けられた日記には、別れた後に住む部屋の詳細が記されており…「日記」
・窓の無い違法建築の家に隠された秘密「のっぺらぼうハウス」
・後を付けてくる不審な車、ドラレコに記録されたとんでもない事実とは…「最期の視線」
・呪物の人形に翻弄される家族、取材者の予測をはるかに裏切る結末「傀儡の家」
――他、娘・沫と父・筆者の親子が渾身の取材から紡ぐ体験者の実在する百物語。
そしてどこに隠された最後の一話、百話目で語られる戦慄の怪異とは!?

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Posted by ブクログ

父娘での共著であるからか。
大変申し訳ないのだが存じ上げておらず申し訳ないのですが、YouTubeも家族の絆が強いような話が多いのかな。
ちょっと覗きに行きたくなるくらい良かった。。。
怖いは怖いのだけど、ホロリとする話もあって100話あっという間に楽しめてしまった。

届かなった、叶えられなった「元気でね」のところで、不覚にもウルっとしてしまった。

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2025年06月25日

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