【感想・ネタバレ】反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。3のレビュー

あらすじ

テツローが急遽里帰りした『ヤマト』は鎖国状態の不穏な国。しかも、その『ヤマト』で政変が起きてしまったという。首謀者はかつてクダラが兄のように慕っていた、『伝説の十人』の一人『剣神』サビヒメ。間違いなくヤバイ事態に巻き込まれているテツローを探すため、クダラとミカリンたち問題児軍団は異国『ヤマト』に乗り込むことに。だが、「―─えぇっと、ミ、ミ、ミル……?」 「な、名前ぐらい覚えてなさいよ!」 なぜかミルキも途中参戦!? ハイテンション・ファンタジーin『ヤマト』、開幕! 「さぁ、おいでクダラくん。久しぶりに、稽古をつけてあげる」 「あぁ、宜しく頼むぜサビヒメ師匠」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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Posted by ブクログ

テツローの出生と『ヤマト』の過去を根幹に進む話。作中の現在も策謀が蠢いてるけど過去も大概だなぁ。前巻とは打って変わってお兄ちゃまが大奮闘。思った以上に戦闘能力高かったんだなぁ。クダラと“せんせえ”のラストバトルの幕引きは思わずグッときた。クダラ(と伝説の10人)の過去話もちょっと読んでみたいかも。問題児たちも順調にレベル上がってますね。次は裏で動いてた彼が本格的に表に出てくるようで成長著しい『仲間』とせんせえがどう立ち向かうか。楽しみにしてよう。

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2013年07月12日

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