【感想・ネタバレ】野草とハーブのレシピのレビュー

あらすじ

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寒さがゆるんで暖かな日が増えると、外へ出るのが楽しくなります。足元には、元気に顔を出したよもぎや、たんぽぽ。菜の花や、カラスノエンドウ、ハルジオンの花も咲き出します。梅雨から夏にかけては、植物が一番元気な季節。道端や畑の隅では、どくだみが力強く茂り、白いつぼみをつけます。草や木はぐんぐん葉や茎をのばし、ハーブも旺盛に成長します。季刊誌「うかたま」ではその季節ごとに、身近な草を摘み、おやつや料理をつくったり、乾燥させてお茶にしたり、焼酎に漬けてチンキにしたりと、さまざまなかたちで暮らしにいかす工夫を紹介してきました。この本は、そんな自然とのつきあい方を1冊にまとめたものです。ここにも、あそこにもと、いつもの見慣れた道が使いたくなる草や花の宝庫に見えてくる。そんなレシピをお届けします。

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Posted by ブクログ

手軽にできるハーブ料理とお茶などの剤型についての入門書です。
よもぎ、たんぽぽ、どくだみの三草を中心に解説されています。
料理のレシピは簡単にできる素敵なものが多く、剤型は浸剤とチンキ剤と蒸留水が紹介されています。
蒸留水については自宅で作る方法が紹介されており、すぐに揃う道具で簡単にできることに感銘を受けました。
どくだみや野草のチンキ剤については、香りや匂いを不問にできるほどの薬効が期待できると記されており、今すぐにでも作りたくなりました。

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2025年03月07日

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