【感想・ネタバレ】宵闇色の水瓶 怪奇幻想短編集のレビュー

あらすじ

《異形コレクション》(光文社)で注目されている作家・アンソロジスト、井上雅彦の個人アンソロジー。現在では入手困難な媒体に発表されたものを中心に、書き下ろし1篇を加えた全13篇を収録。それぞれの作品には、手法と意図を分析した「作者のコメンタリー」を掲載。そこからは、著者の「短篇論」「ホラー論」も浮かびあがる。

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Posted by ブクログ

短編集12篇➕ショートショート3篇
怪奇と幻想が混じり現実に侵食してくるその間を描いていて、怖いもの見たさで覗き囚われてしまう。気味が悪くて美しい。
読み心地の違ういろいろな短篇、表題作も良かったし、ハリウッド映画ばりの「デモンウォーズ」が楽しかった。
表紙のイラストも素敵でした。

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2025年01月07日

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