【感想・ネタバレ】ぼくのフライドチキンはおいしいよ あのカーネルおじさんの、びっくり人生のレビュー

あらすじ

お店の前に白いスーツ姿で立っていて、皆によく知られているカーネルおじさん。あのモデルは、アメリカ生まれのフライドチキンを世界に広めたカーネル・サンダース。あの姿はおなじみになっているのに、彼の驚くような波乱の生涯は意外と知られていない。幼くして父親を亡くし、働く母の代わりに家事をするカーネル。7歳にしてパンを焼き、美味しいものを作る喜びを知るが、すぐに働き手として家をはなれ、職を転々とする苦労続きの青春を過ごす。なかなかうまくいかないカーネルが、成功の階段を登るきっかけになったのは、「美味しいフライドチキン」だった。65歳からはじめたフライドチキンの事業で大成功するまでの数々の失敗と苦難。カーネルはどうやって乗り越えたのか。とにかくびっくりするカーネルおじさんの知られざる人生を描き出す。

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Posted by ブクログ

若き日のカーネル・サンダースは一つの仕事を長くつづけることが大切だと思いながらも結果的にうまくいかず、仕事が次から次へと変わっていた。しかし、どの仕事でも彼は自分が思ったことに対して誠実に仕事に一生懸命取り組んだ。そして彼は最後まで自分の夢をあきらめなかった。夢を持ち続けるには本音で生きることが大切なのかなと考えさせられた一冊でした。

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2016年08月04日

Posted by ブクログ

ファーストフードで御馴染のKFC創業者“カーネル・サンダース”の伝記です。
タイトルの通り児童書なのですが、大人でも楽しく学べました。
白髪白髭白服のサンダース。
しかし、そのキャラクターに落ち着くまでには波乱で満ちていました。
きっと児童には知識に、大人には教訓になるでしょう。

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2011年10月22日

Posted by ブクログ

ケンタッキーフライドチキンのカーネルおじさんの伝記

カーネルおじさんの遍歴が分かるものの、何分児童向け書籍であり大人向けには物足りない内容と思える。

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2016年12月18日

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