【感想・ネタバレ】プラトニック・ダンス 6のレビュー

あらすじ

翻訳出版の契約のため、一ヶ月のイタリア出張へ――。レベッカとの関係を聞けないまま、逃げるように鷲尾(わしお)から離れた絹一(けんいち)。ところがそんな絹一の想いを、再会したサルヴィーニは「それは恋ではなく、ただの執着だ」と断定する。そのうえ、彼の用意した「旅先での相手」に、無理やり抱かれてしまい…!? 一夜限りの契約から始まった、プラトニックな恋の軌跡、ついに感動のクライマックス!!

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Posted by ブクログ

「泣かせてみたい」を通しで読み直したので、こちらも通しで再読。
メインの2人が確定しているので、安心してハラハラドキドキを楽しめる。

川原さんのお話はキャラで読む。と思っているのですが、もう一つ、彼女のお話はシーンがすごく綺麗に浮かぶのも特徴。
背景や空気、人の表情まで、いちいち鮮やかに浮かべることが出来る。

私的に綺麗な男がやたら出て来る話があまり好きじゃないのに、川原さんの話だけは(綺麗なかっこいい男ばかりどんどん出てくるのに)何度も読み返すのは、この鮮やかに脳裏に蘇るシーンを楽しみたいからだと思います。

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2013年11月17日

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