【感想・ネタバレ】この広い世界にふたりぼっちのレビュー

あらすじ

森と街の狭間を私は歩いていた。アスファルトの上に、私の小さな影、頼りない街灯が道を照らす。新月の晩。静かだった。その静けさを乱すこと無く、影のような足取りで、狼が現れた。白い狼。低く静かな声で狼は――話した。「私と結婚してもらえないだろうか」?*** *** *** *** ***??肌寒い冬のある日、真っ白な狼に突然、求婚された少女・塚木咲希。孤独をうちに抱えた二人が出会ったとき、現実世界に“神話”が侵食しはじめる!

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Posted by ブクログ

タイトルで読むか読まないかを決めつけないでほしい作品。
精神的に孤独な少女と肉体的に孤独な狼が結ばれるシーンから始まり‥‥。 非常に読みやすい作品なので是非。

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2011年01月23日

Posted by ブクログ

 街と森の狭間を歩いていた少女、塚木咲希。そこへ突然現れた、白銀の狼。そして、口を開いて出てきた言葉は『私と結婚してもらえないだろうか』だった。ある日始まった少女と狼の物語。孤独な二人が織り成す物語は―――
 というような物語でございます。
 既に三回は読んでいるのでが、文全体は冷たいです。しかし、どこか温かい。そんな物語です。

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2009年10月04日

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