【感想・ネタバレ】自分の思いを言葉にする こどもアウトプット図鑑のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

◎子どもの「話す」「書く」「行動する」能力を最大化!
◎シリーズ100万部『学びを結果に変えるアウトプット大全』待望の小学生版
◎小学生を取材して集めた悩みごとに「心のお医者さん」が名回答
◎82項目すべてにイラスト&今日からできる『アクションプラン』付きでわかりやすい
◎小1から自分で読める!(全漢字ふりがなつき)

大ベストセラー『学びを結果に変えるアウトプット大全』の精神科医樺沢紫苑と、『子どもが本当に思っていること』の精神科医さわの初タッグ。
子どもの話す・書く・行動する力を育む本です。
・どうすれば人気者になれる?
・お母さんの機嫌が悪いときはどうすればいい?
・ゲームの時間をのばすには?
・友だちになりたい子に、なんて声かけたらいい?
・勉強がなかなかはじめられない
・大人はずっとスマホ見ているのに、なんで子どもにはダメって言うの?
・大人って大変? 楽しい?
など、小学生を取材して集めた「学校や家で困っていること」の中から厳選。
精神科医2人が子どもの目線で解決プランを提案します。

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Posted by ブクログ

アウトプットが大切!児童と接する仕事をしていますので、それを受ける側として出来る環境を整えようと思いました。

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2025年10月19日

Posted by ブクログ

小学生向けの本ですが、大人が読んでも面白く読めました。自分が子どもの頃に読みたかった…!
「話す」「書く」「行動する」といったアウトプットの大切さがわかりやすく書かれており、さらに行動しやすいアクションプランも紹介されています。本棚に置いて、子どもが自然と手に取って読んでくれることを期待!

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2025年09月04日

Posted by ブクログ

「いくら頭の中でいいことを考えていても、アウトプットをしないかぎり、人生はかわらないんだ。」

著者の方の言葉選びや考え方、価値観などがどれもぴったり自分と合って、子どもに伝えたいことばかり。
どんな立場の人も否定せずに、やった方がいいこと・やらない方がいいことを説明してくれる。
かなりたくさんの人が「私のことだ!」と当事者としてこの本を読むことができるのでは。

知識や考え方を吸収しながら、前向きになる気持ちを与えてもらえる。
親の教科書として何度も目を通したい。

子どもだったときの自分が共感できたり、親としても納得できたり。出会えて良かった1冊!

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2025年07月08日

Posted by ブクログ

絵も多く、ふりがなもあって、低学年の子から高学年の子まで読みやすいと思います。
発達障害の子でLDがあるような子にも読みやすいのではと思ってよんでみました。
基本が押さえられています。

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2025年06月08日

Posted by ブクログ

大好きな樺沢先生の新作。
私も幼稚園児の子供が二人いるので、まだ早いかなぁと思いつつも今後のために読んでみた。

私が小さい時に、これ知れたらなぁと思うエッセンスが散りばめられていてやはり素晴らしいなぁと。
小学生の子なら理解できるし、自分で読んで行動にすることができるように分かりやすくまとめられている。

こどもがもう少し大きくなったら読んでもらいたい一冊。

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2025年05月16日

Posted by ブクログ

アウトプット大全が素晴らしいので子供用の本書を手に取った。話すこと、書くこと、行動することの大切さが子どもにわかりやすく書かれていてよい。
将来、我が子に読んで欲しい本です。

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2025年11月20日

Posted by ブクログ

■サマリー
・「アウトプット」をこどもが理解、実践できる
 レベルに落とし込んで解説
・小学校4年生以上であれば理解可能
・こどもが疑問、悩み、不安に思うことの
 回答案が書かれている

■所感
自分自身が息子、娘の気持ちに寄り添いたい。
悩みや不安に対して、一緒に回答を探していきたいなと思い購入。
自分も読むが、どちらかというと息子や娘に読んで
もらえたらと思った。
見開き2ページで1つのテーマに対する樺沢先生の
回答案や語りが書かれている。
挿絵も豊富、フリガナもついており、読みやすい。
大人が読んでも、そうだよなーと共感できる。
一方、少しこどもが1人で理解できるかなと思う部分もあって、そこは親が教えてあげれば、親のアウトプット、子のインプットになるから、
まぁいいかと思って、無理やり納得した。
『アウトプット』と書かれるとご大層でなんじゃいそれは、と身構えてしまいそうになる。
要は「親や友達、先生に話す」、「紙に書きだす」、
「悩みの解決に向けて行動する」ということである。
大人版のアウトプット大全をこどものレベルにまで落とし込んでいるだけあって、とてもかみ砕かれている。
自分が幼い小学生の頃にこの本があればなと感じた。

■気づき、学び、つぶやき
息子や娘が、日曜日の夜になると学校に行きたく
ないと言い出すことがある。結構な頻度で。
大人でもブルーマンデーがあるのだから、こどもに
だって学校に行きたくねーなと思うことは当たり前
かもしれない。
ふと、【学校の悩み21 学校に行きたくない日がある!】の部分だけ読ませてみた。
普段は本なんて、漫画くらいしか読まない子
たちが、ほかのテーマもパラパラと読み始めた。
まずはよい滑り出し。
読んだから、学校に行きたいとはならない
だろうが、この本を読んで何か自分の中でヒントを
得てほしい。
また、親としての構えのようなことを本書を通じて
学べた気がする。
親が助言を押し付けないようにして(ここが難しいのだが)、影から支えてやれればとあらためて
感じた。

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2025年09月22日

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