あらすじ
チャンネル登録者60万人の超人気YouTuber・wakatte.TVが書き下ろし!勉強方法から大学選びまで、学校では教えてくれない情報を徹底的に詰め込んだ唯一無二の書。巻末にはwakatte.TV が本気で教える「オススメしたい参考書など豪華特典が満載。令和の大学受験を生き抜く決定版。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とても面白い本でした!買って良かった。
でも読んでて凹んだ本でもありました。
私は今アラサーなので受験や学歴を頑張る年齢ではありません。受験を頑張った経験はなく、経済的な理由もあり、そもそも勉強頑張って大学に行く選択肢も、気持ちも、全くない子供でした。
だからこそ、学歴や受験にそんな価値があったのかと初めて知り、頑張れば良かったな〜と読んでて凹んだ、過去を後悔した本でした。
もっと早く出会いたかった、、、!!
ただ、買って良かった、読んで良かったなぁと思うのは、大人にも通ずることが書かれているから。
自分の可能性を決めるのは、自分
大事なのは「自分がどうなりたいか」をいつも考え続けること
自分の夢に向かってどれだけ今頑張れるか、遊びたい気持ちを我慢できるか。それが受験生の本質だと思う。
これらの言葉は、大人の自分にも響くものがありました。
過去をやり直すことはできないけれど、これからできることをやっていこうと思います。
この本を書いてくれた著者様、本当にありがとうございます。
価値観も広がり、読んで良かった、この本に出会えて良かったです。
これからも定期的に読み直していきたいと思います。
Posted by ブクログ
ある方法を使って子どもに読ませた。
意味わからないと言っていたけど、それは照れ隠しか?と思っている。
子供に読ませて自分が読まないわけにはいかないので読んでみることに。
YouTubeでは目を覆いたくなるほどイジってて、学歴厨が下品だと思っていたけど、この本は意外と良かった。
七時間目、何だか自分の数十年前の思い出が蘇ってきて泣きそうに…。
六時間目の学部より学校は意外かなと思ったが、あとは大体同じ感覚。もっと際どい感じかと思ったが至極真っ当だった。
巻末にお勧めの参考書が沢山載っているのも参考にできそうかなと思う。
勉強が調子に乗らないとき、辛いとき、やる意味がわからないときに読めば、モチベーション上がる本だと思う。
Posted by ブクログ
45歳オカンです(唐突)。
自分は中学受験経験、その当時は偏差値もそこそこあった女子大に自分の意思で進み、全く後悔のない人生を歩んできた。
この度、自分が中学受験きつかった反動で、のびのびと育ててきた愛してやまない息子(公立中1)の初めての中間テスト。
250人中219位という、白目ひんむいて卒倒しそうな結果だったため、今家族3人の生活をゼロから、まさにゼロから見直して過ごす夏休みを迎えている。
そんな中、合間に立ち寄った書店で気になり、珍しく即購入したこの本。
本当に読んで良かった…。
電車の中で何度かうるうるしてしまった。
私自身、この時に戻ってやり直したい!と思うことはほぼないのだけれど、
そう思えることこそが財産なんだな、と改めて思わせてくれた一冊。
決して高学歴でもないけれど、今の自分の土台を作ってくれたのは、間違いなく、自分で選んだ大学に進学したことだったから。
唯一、唯一戻れるならば、
大学の大大大親友が29歳の時に白血病で亡くなって、そこから私はずっと親友が彼女のままだから、ちゃんと息を引き取る瞬間まで、会っていたかった、その場面かなぁ。
そんないろいろな気持ちを
たいせつなたいせつな息子にもたくさん感じて生きていってほしいよ、と改めて思えた本でした。
…学歴関係ある感想全然書いてねぇッッwwwwww
Posted by ブクログ
大学受験時代を思い出して、涙腺が緩みそうになった。
今でさえ仕事の大変さに押しつぶされそうになる日もあるが、当時はまだ高校生。
塾の閉館時間まで勉強してから帰宅。
翌日普通に登校して授業を受けて、部活に励む。
今以上にハードなスケジュールではないか?
それを苦とも思わずに楽しくこなしていた。
もちろん、受験勉強はキツかったが、
あの時期を乗り越えた自分なら今の仕事もより一層頑張れるのではないか。
また、社会人になって簡単には学歴を変えづらい立場になった上でこの本を読むと、
高校生の私に教えてあげたいことがたくさんあった。
もっと早くこの本に出会えていたらな、、!
Posted by ブクログ
良かった点(プレゼントに選んで正解だった理由)
1. 「心」に届く言葉が多い
受験のテクニックだけじゃなく、「どう生きたいか」「なぜ勉強するのか」といった根本的な問いに優しく寄り添ってくれる。
読んだ子が「泣きそうになった」と言うのも納得の内容。
2. 「勉強だけが人生じゃない」を真正面から伝えてくれる
偏差値至上主義じゃなくて、「自分で選び取る人生」の大切さを教えてくれる。親や先生からの押しつけに悩む子にも響く。
3. 東大卒でもこんなに悩んだ、だから大丈夫
びーやまさんの体験談(不登校・浪人・自己否定など)が正直で共感しやすく、「あの人だからできた」で終わらないのが好感ポイント。
4. 難しいことを言わない、言葉がやさしい
中高生でも読みやすい言葉で書かれていて、すごく読みやすい。読みながらメモや線を引きたくなるような「名言」がたくさん。
少し気になるところ(補足)
•“メンタル寄り”の本なので、勉強法を求めると物足りないかも
具体的な参考書や科目ごとのノウハウを求める子には、別の本とセットがおすすめ(例:ラオ先生の本など)。
•人によってはスピリチュアルっぽく感じる部分もある
でも、あくまでポジティブな意味での「生き方・考え方」に近く、説教臭さはゼロ。
受験生へのプレゼントにおすすめの一冊!
Posted by ブクログ
中学を卒業し、県内の進学校に入学して40年が経過した昨日、本屋さんで平積みされているのを見つけて購入し、即読みました。
「そうそう」と頷く場面が多く、大学受験前に読みたかったと率直に思いました。
高校入試で担任の意見に従い志望校を諦めた事、高校時代数学が好きなのに物理でコケ文系に逃げた事、偏差値を上げる努力もせず行ける大学に行った事、大学で出身校を聞かれ答えたら〇〇なのにって言われた事
色々と他責していた自分を反省しました。
就職した後の現状には満足しています。高校〜大学の7年間をやり直せるのならという気持ちがありましたが、今動き出す事を選択させてくれました。
とても良いほんとの出会いでした。
Posted by ブクログ
受験や、学歴社会に対する表には出しにくい情報をまとめた本。受験を経験した人間の視点で、もし過去(受験生)に戻れるならどうしたいか?をまとめており、現役受験生にとてもためになる本だと思う。自分の子供にも早速読んでもらおうと本を手渡した。
Posted by ブクログ
大学受験は僕の人生の中でも、かなり大きなターニングポイントだったように思います。
進学先を妥協したくなくて浪人。お茶の水にある駿台に通ってひたすら勉強する1年間を過ごしました。
友達はみんな華やかなキャンパスライフを送っていて、バイトも楽しそう。
一方で自宅と予備校の往復で毎日が過ぎていく、学生でも社会人でもない自分。なんだか社会から取り残されたような感覚だったのをすごく覚えています。
結局、一番行きたかったところには受かりませんでした。でも今振り返ると、「おれ、よく頑張ってたなあ」って思います。
好きでもない勉強を途中で諦めることなく続けることができて、それなりの結果を出せた。
僕は他人の学歴とかどうでもいいし、学歴で人生が決まるとも思わない。
でも、「努力すればなんとかなる」という成功体験のひとつとして、受験を頑張った日々は今の僕を支えてくれているような気もします。
当事者にとっては受験って憂鬱だし勉強辛いし、逃げ出したくなる時もあると思うんですけど、正しい努力を続ければ間違いなく結果は出る、ある意味ではフェアな世界でもあります。
受験での頑張りが人生の糧になりますように。
Posted by ブクログ
受験前に読めて良かったと思う。
やりたい事は決まっているのに受験の壁があまりにも高くて少し怖い今だけど、そんな時にこの本に出会えて良かったのかな、と思います。少し勇気もらった。
絶対に行きたい大学に行ってみせます。
Posted by ブクログ
私は大学生でこの本を読んだので、今までの勉強頑張れなかった自分がたくさん思い出されて辛かった。この本にもあったが、一番辛いのは勉強が頑張れなかった時、サボってしまった時だって書いてあって本当にその通りで私の人生には何度も頑張れなくて諦めた過去がある。でもこの本を読んで少し活力が湧いたというか。このまま失敗体験だけ持って生きていきたくないなと思った。だらけちゃうのも辛いし、夢を諦めたいと思ってしまうこともしんどい。とにかく、一度掲げた目標を達成していきたいと強く思った。自分はダメな人間なんだって思うんじゃなくて、私ならなれる!っていう根拠のない自信を持ち続けて頑張りたい。教師に必要なのは、勉強だけじゃないっていうのが強く心に残った。
大学生になってからだけどがんばるぞ!
Posted by ブクログ
何となくですが、自分の子どもに知ってほしいと思っていたことが書かれていました。
大事な部分は第1章の部分なのかな、と。
時間のない受験生たちには、第1章(10分くるいで読める)だけでも読むことをおすすめします。
Posted by ブクログ
17歳ぐらいの高校生の多くは、学歴と仕事、勉強と青春のような話題について自分ごとすぎて客観視できないところがある。
そのような年代の青年にとって、周りの大人が必ずしも教えてくれないリアルな話が記述されていて、受験生の親・子供共に読む価値がある。
ただし、著者がいわゆる学歴的な意味での”エリート”に分類されることや、その結果として成功した部類の人物のため、ある意味成功者バイアスはかかっている。
(と言っても、冷静な日本社会への見立てとして事実として内容が誤ってはいないと思う。)
Posted by ブクログ
ななめ読み。大学受験がしたくなる話だった。
一生使える学歴ではなく、一生使える自信。
1日の試験で、人生を塗り替えられるし、
何十万といる同級生と対等に競えあえる。
確かに青春だな。
今頑張らなくていつ頑張るんだ
それは私もいつか言われたことで、これからもそんな焦燥感を時々感じながら生きていきたい
Posted by ブクログ
次男が通う高校の推薦本。“学歴はあるに越したことはない。だけど、幸せの絶対条件でもない。”は確かにその通りかな。学歴を自分の幸せのためのツールとして活用するのであれば、アリかなと。ただし、目標ややりたいことが明確になっていない場合のみ。まだ将来の目標が定まっていない次男に読ませてみよう。
Posted by ブクログ
普通の人は学歴はないよりあった方がええやろって話。学歴がある人で、学歴社会の延長線上にあるサラリーマンとか公務員とか普通に生きてればあった方が良いと言うと思うし、起業とか芸術家とか普通じゃない生き方していたら無くてもいいと言うはず。
個人的な結論は、学歴は、人生にとって選択肢を増やすための有利な条件であって、十分条件でも必要条件でもなく、決定的な保証になるわけではない。強いて言えば、受験で努力できたらその経験は必要条件になるかもしれない。
著者が早稲田と京大中退の人の話なので、そりゃそうだなとは思うが、Fランや高卒とか中卒の人が加わると違った視点が加わって厚みが増すとは思った。
Posted by ブクログ
努力の続かない子どもには読ませたい。
頑張り続けた証としての学歴は、著者の表現が揺れ動くほど扱いが難しいが、それでも自らの将来の選択肢を広げるためには取っておくに越したことはない。
著者による学歴の表現の整理のされていない揺れ動きには結局最後まで心をついていかせられなかったのが残念。
大事だけど、でも全てなのではなく、とは言っても若い心で投げ捨てるものでは決してなく、また、多くの方にとっては時が過ぎれば取り返せないものでもあるのです。
哲学いけそう(笑)
Posted by ブクログ
大人が読むと知っていることばかりで少し退屈だった。
題名の通り17歳までに読むといいのかも。
でも、年頃の娘に「この本読んでみて。良いから。」なんて親がすすめたところで、すんなり受け入れてくれるほど思春期は甘くない。
10代の子が手に取ったら、ラッキーかも。
Posted by ブクログ
大人が読むと当然知っている内容が多く、特別な新情報は少ない。
でも、これから受験に向かう高校生が読んで、「そういうことか!」と少しでも気づきを得られるなら、それだけで十分に価値のある本だと思う。
読むべきはタイトルどおり、これから受験に向かう17歳の諸君達でしょう。
Posted by ブクログ
wakatte.TVは何回か見たことがありあまり好きではなかったが、タイトルに引かれてこの本を手に取った。
「『きれいごと』一切なし」と謳っていても、「明けない夜はない」という言葉を使って頑張れば夢は叶うと書かれていたのが引っかかった。また、学歴がない人は社会に出ても努力できないという理論は全くわからないわけではないが、見下しているように感じてしまった。
それでも心に残ったことは、「『今さらやっても遅い』ではなく、『今が一番早い』」ということ。
そして、勉強をサボってしまったあとの罪悪感と情けなさが勉強中の困難と同様に苦しいということに心から共感し、より頑張りたいと思えた。
Posted by ブクログ
確かに国公立へ!勢だったわ。
でも私文行って、就職には困らなかった。
妥協せず最初は早慶とか目指したほうがいいかも!
根拠のない自信をもつ!(根拠ありだと、根拠なくなったら潰れる)
大人になっても人生をどうするか考え続ける!
これらを意識していこうと思ふ。
Posted by ブクログ
まずまず。
本屋さんで「大人が言えない本音を書いてくれている」というポップを見かけて購入。
学歴フィルターはある、学歴は社会に出ても大事、とハッキリ言っている点は良いなと思った。ただ、全体的にドラゴン桜と内容が被っていた部分も多かったように思う。
蔦屋書店でコーヒー飲みながら読むくらいがちょうどいいかな。買うほどのものではなかったかも。
読みやすいし、大学受験勉強を始める前の高校生にはおすすめ。
Posted by ブクログ
現在高校の教員をしていて、自分が今の時代に生まれていればなあと思うことがある。当時はあまりにも情報が少なく、特に地方だったので、地元思考が強く、選択の余地がほとんどなかった。この本は、その後悔をなくす一助となる。高校生には是非手に取ってもらいたい。
Posted by ブクログ
#17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。
#びーやま
目下、我が家の話題は息子の進学問題。
なかなかやりたいことが見つからない、本気になれない彼の一助になればとまず自分が読んでみた。受験のこと、学歴のこと、マインドセットに将来の夢。高校生にも分かりやすく書かれているよ。
両親のアドバイスは素直に聞けなくても、有名YouTuberの意見ならすんなり入るのかな。
#読者好きな人と繋がりたい
Posted by ブクログ
売れてるので読んでみました。
自分と共有できる価値観で書かれてました。
身近な人が「やいのやいの」言うより、
「これを読めば?」と勧める方が、
17歳には刺さるのかもしれないですね。
ダイヤモンド社から出てる就活生に向けて書かれた我究館の超ロングセラーシリーズ「絶対内定」の17歳向け版のような感じかな。因みに「絶対内定」は新版が出るたびにチラ読みしますが未だに胸熱です!
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて読みました。
内容は、社会視線からの大学についてと受験における心掛けについて書かれています。
前半の社会視線からの大学については、社会に出た人ならば誰しもが経験することですが、17才のときに知っていたら本当にためになると思います。
受験における心がけは抽象的なことばかりであまり響きませんでした。
Posted by ブクログ
子供が進路選択(国公立or私立、学部)で迷っているようなタイミングでちょうど本屋さんでみかけて購入。子供にすすめる前に読みました。
この方のYoutubeは観たこともなかったし
存在もしりませんでした。
自分が考えているようなことがかかれていたけど、自分が子供(まだ絶賛反抗期なので、扱いにくい)にこう言うよりも、こういう存在の人から聞くほうが説得力あるかもと思いましたので、その効果にもちょっと期待しつつ、いまから渡します。