【感想・ネタバレ】アメリカと世界をぶっ壊す! トランプとイーロン・マスクが創造する新世界秩序のレビュー

あらすじ

なぜトランプはイーロン・マスクを閣僚起用したのか。トランプとマスクは世間から批判必至の政策をなぜ推進するのか――大統領就任直後から破壊的改革を続けるドナルド・トランプ。WHOからの脱退、パリ協定からの離脱、LGBT推進の否定、UAIADの閉鎖、暗号通貨などデジタル資産の利用推進……再選を果たしたトランプがイーロン・マスクと「タッグ」を結成。ガザ紛争、ウクライナ戦争の行方は? 日本にはどんなディールを仕掛けてくるのか? 「もしトラ」以上の“衝撃”といわれる「トランプ&マスク」政権が目論む新世界秩序を国際ジャーナリスト、ベンジャミン・フルフォードが読み解く!

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Posted by ブクログ

 イスラエルについて、日本に影響(影響とは控えめないいかた)がありながら、その本質がはあまり語られません。
 日本の原発に関与していることに疑問を持ったことのある方も多いことでしょう。私達の年金でイスラエル国債はじめ投資されている事実、米国の上位国とは?、これらを紐解いていくとユダヤ(ハザールマフィア)の目的が本書より見えてきます。
 救いなのは、核による第三次世界大戦はいかなる事情があっても起こさない、という各国合意がなされている、というところでしょうか。火星みたいになってもね。。。
 世界再編、大きな改革が近いことを望みます。
 よい一日をお過ごしください。

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26頁
 2025年1月29日にアメリカのワシントン近郊で発生したアメリカン航空の旅客機と米軍のヘリコプターの空中衝突事故では、両機とも市内を流れるポトマック川に墜落して乗客乗員は全員死亡した。
 この事故に関して、最初に私が米軍筋から得た情報は「この事故で米軍良心派のとても重要な影武者が亡くなった」というものだった。
 だがその後、英国MI6筋から「暗殺されたのは・・・

56頁
 イスラエル首相のネタニヤフは、トランプ大統領就任式に呼ばれなかった。

163頁
 王家の紋章に赤いラインがあれば、それはユダヤのラインであり、ダビデ王の子孫であることを意味している。このような人たちが世界の王族の上位を占め、世界全体に大きな影響力を持つようになった。
 だが同じダビデ王の血を引くものといっても、各国に散った子孫たちは一枚岩ではなく、昔からの敵対グループが存在した。その一派であるカナン族は子供を生贄にしてモロクに捧げ、自分たち以外の部族はすべて家畜であり、人間以下の存在、虫以下の存在であるという発想を持っていた。そのカナン族の一派がハザールマフィア(ディープ・ステート)として社会を支配するようになったわけだが、ユダヤ人全体を見ればほとんどが悪魔崇拝者ではない。

164頁
 (なぜホロコーストが起きたか、その真相について記載がある。)

167頁
 また、核テロ以外でも、ロサンゼルスの山火事のようなとんでもない規模の人工災害が発生する可能性は十分に考えられる。
 これまでの影の支配者からすれば、トランプ新政権の誕生で、いよいよ自分たちの命が危なくなっているわけで、なんとか大事件を起こして社会を混乱に陥れ、生き残ろうと画策しているのだ。

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2025年06月04日

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