あらすじ
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経済活動、ひいては国民生活に欠かせない物流に今、危機が押し寄せている。
ECの普及による貨物の多品種小ロット化、多重下請け構造による商慣習、人手不足と担い手不足、拍車をかける時間外労働規制(物流の2024年問題)など。このまま具体的な対応をせずにいれば、2030年には輸送能力が大幅にダウンするするとも指摘されている。
「物流の2024年問題」をきっかけに、物流業界が置かれた現状や課題がさまざまなかたちで社会に広まり、一般の人にも認知されるようになった。物流業界はこうした状況を変革の転換期と捉え、物流が社会を動かす未来への始まりとしなければならない。本書が物流のあるべき姿や未来を考える一助になれば幸いである。
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Posted by ブクログ
回覧物としてまわってきて
時間があったので目を通してみたら
かなり面白くて真剣に読んだ\( ˆoˆ )/
物流業界について全く詳しくないので
五島列島はドローンで配達してるのとか
ドローンの配達は中国が進んでるのとか
トラックは高速80キロ制限なのとか
トラックが高速80→90キロになっても
埼玉→大阪間は30分しか変わらないから
それじゃ問題解決にならないとか
出来ることから改善しようとして
ドライバーの健康管理から始めてみたりとか
色々知れて面白い!
荷物を運んでもらってる利用者として
今後はもう少し物流業界に興味を持って
情報収集したいなと思った