【感想・ネタバレ】久生十蘭ジュラネスク 珠玉傑作集のレビュー

あらすじ

「小説というものが、無から有を生ぜしめる一種の手品だとすれば、まさに久生十蘭の短篇こそ、それだという気がする。(…)スタイルのために骨身をけずることこそが、作家にとっての本当の意味での倫理」(澁澤龍彦)という姿勢を貫き、人生の求道やら何やらを峻拒した十蘭の真骨頂を示す、絢爛華麗な傑作群。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最後の「死亡通知」のオチがわからない。再読すべし。
それはともかく、岩波文庫とまったく重複がないのがよい。また小説ジャンルも多岐にわたっていて
力量を感じさせる。

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2014年03月01日

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