【感想・ネタバレ】煩悩寺 1のレビュー

あらすじ

彼と別れたばかりのOL小沢さん。ある日、飲んだ帰りに訪れた同じマンションの一室は、とんでもない部屋だった。住人の小山田くんはいたって普通の青年だったが、「煩悩の限りを尽くす」という兄から送られてくるモノで溢れるその部屋は、統一感なし、センスなし、意図も不明。しかし何が気に入ったのか、そんな部屋で癒される小沢さんはヒマがあるとその部屋『煩悩寺』に通う日々がはじまるのでした。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

寺の息子で、僧侶の修行を始める前に、「30歳までは煩悩の限りを尽くす」と言って「旅」に出た主人公・小山田の兄。その兄が興味を持ったものをひたすら送ってくる。何に使うのかわからないものから、酒、タバコにエロDVD、果てはドラキュラの棺桶やらお札まで。
そんな一見ガラクタの家にひょんなことからやってきた女性が小沢さん。好奇心旺盛な小沢さんはそのガラクタ(?)に興味を持ち、小山田と友だちに。小山田の男友達・島ぽんも加わって、煩悩の限りのガラクタが揃った「煩悩寺」でのフツーの日常が進んでいく。

ゆるめのラブコメで、緻密な心理描写などはないですがけっこう面白いです。なんだか不思議な作品だなあ。

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2013年01月31日

シリーズ作品レビュー

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