【感想・ネタバレ】44の茶箱あそび 小さな箱から広がる物語のレビュー

あらすじ

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あそび心と見立てのセンスが光る、44の「私の茶箱」が1冊に!・茶の湯愛好家、手仕事好きの心を鷲づかみのコレクション。・著者の経験が光る、茶箱茶籠の組み方ワンポイントも指南。・著者手作りの仕覆と布選びも見どころ。茶箱とは、お茶を点てる道具一式を箱や籠にコンパクトに詰めて携帯できるようにしたものです。本書では、インスタグラマー(@tea_keiko)としても知られる多田けい子さんが、10年以上の歳月をかけて組んだ44の茶箱を収録。どれも著者の自由な発想で作られましたが、すべてお茶のルールに従った道具立てがなされています。道具を入れる袋である仕覆はすべて著者の自作で、手仕事好きの方にもおすすめ。これから茶箱を組みたいという人には、多田さんの経験が語られるコラム「茶箱茶籠の組み方ワンポイント」も役に立ちます。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

茶道など嗜まないけど、この本には惹かれてしまった! 茶箱の中に、海や異国への憧れが詰まっている。私も真似したくなってしまった。

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2025年07月22日

Posted by ブクログ

お茶をやるための、というよりもアート作品として茶箱、茶籠を組んでいる。塞がっていて実用性のない急須も入れていたりする。一定のルールの中で自由な発想を現実にするというのを楽しんでいるのがわかった。
能登の震災のチャリティーとして茶箱展を開催、2013年に茶箱を始めて1年で作った14個をはじめ、今まで作った44個を展示した。それが全て掲載されている。

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2025年10月31日

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