あらすじ
夢は心の中で思っているだけでなく、どんどん書き出してながめると叶うと教える「夢ノートのつくりかた」シリーズ(大和出版)で読者の支持を集めた著者。その著者が、10代に向けて書いた『「夢ノート」のすすめ』。行きたいところ、読みたい本、したいこと、なりたい職業、本で見つけたいい言葉、いまの自分の気持ちなど、何でも書いておきましょう。書き残してあるのとないのでは、人生が大きく違ってくるということを教えてくれます。何かをひらめいても、うっかりと忘れてしまうのが人間。でも、ノートに書いておけば、きっと役にたちます。そして、それがあなたの「夢」ならば、書いておくことでぐっと実現が近づくのです。友だちがいなくて一人で放課後をすごすとき、「夢ノート」をひろげれば、そこがあなたの居場所。寂しく街をさまよわなくても、「夢ノート」で自分を磨きましょう。まずは、お気に入りのノートを用意することから始めましょう!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
独身の頃からなじみだった夢ノートの話が、10代の子向けに書かれてある本。
今の私にはもう「ふ~ん」な話ですが、子どもたちがお年頃になった時に話せるヒントが載っている本だと思う。
特に末娘が10代になった頃に読ませてみたいなと思う(それまでに古びてなければ)。
Posted by ブクログ
YA向けの夢ノートの本。最初からリストじゃなく、ノートにいろいろとかいてみる、っていうのは、いいな、と感じました。さて、ターゲット世代にはどうかはわかりませんが、とっかかりの最初の一冊としては、よいかな、と思いました。ハウツーというより、エッセイのような、そんな本でした。