あらすじ
「茉白姉さま、僕を愛してるって言って」
名家の天宮家で異能なしの「無能」として暮らす茉白は、父から空気のように母にはつらく当たられる毎日。
優秀な義弟の柊だけが孤独な茉白に懐き、唯一の支えとなっていた。
将来は柊が跡を継ぎ幸せになってほしいと願っていたある日、謎の映像が断片的に見えるようになる。
やがてそれが未来の映像であり、発現が遅かっただけで自分の異能は「未来予知」だと気付く。
頻繁に見える「義弟に抱かれている自分」に動揺する中、さらに柊に殺される未来まで見えてーー!?
※この作品は『PRIMO Vol.41』に収録されています。重複購入にご注意下さい。
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ここに幸せはあるのかな…
弟の姉への愛が歪んでて、幸せはあるのかな…って思いました。弟の独占欲が怖い!だからって、姉がそのうち好きになることあるのかどうか、ここから楽しみですね~。
後、個人的には紡木さんの絵が好き!「望まれぬ〜」の印象が強いから、絵と話のギャップがすごいあって、それはそれで良いです。
これは気になる!
家族から虐げられているようなマシロ。シュウは救いの弟のように見えて異様な雰囲気を醸し出している。マシロが見ている夢は未来予測なのか。シュウの異能力も強そうだ