あらすじ
宇和島の米穀商の息子として産まれた油屋熊八は、株で財を成すも日清・日露戦争後の株の動向を読み誤って大損し、財産を失う。再起を懸けたアメリカ渡航でも成果は得られなかったが、四十八歳にして大分県別府で宿屋を始めたときから、熊八の第二の人生がスタートした! 地元の反対や資金あつめなど、様々な困難を「万事オーライ」の精神と柔軟なアイディアで乗り越え、仲間や妻とともに別府温泉を日本一へと導いた実在の人物を描く歴史長編。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
大阪の商人から一転して別府の鄙びた温泉旅館を引き継ぎ、無名だった別府を日本一の温泉街にした油屋熊八の生涯。溢れ出るバイタリティがすごい。そして何より、48歳で温泉旅館を継いでそこから爆発的に生きたのがすごい。元気をもらえる一冊。