【感想・ネタバレ】黒神17巻のレビュー

あらすじ

上古の世、この星を管理した種族『真性(しんせい)』。その出来そこないである女神・サウザンドは、いにしえの人類『武器の部族』の男・ヴィーナと出会い、愛を育み、『元神霊(もとつみたま)』の祖となる子をなした…。クロの血に秘められた『真性大戦』の記憶が明らかに! 元神霊と人類の始まりを描く『太古編』を完全収録した第17巻!!
(C)2011Artlimmedia Co.,Ltd. (C)2011 Park Sung Woo

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Posted by ブクログ

ネタバレ

作品タイトルと世界観の根幹となる設定の由来の多くが明らかになった巻。まさかこんな流れでもう一度作品の基本を掘り下げて確認できるとは。
古代編が始まった前巻のとんでも展開にはどうしたもんかと思ったものだけど、予想外に破綻せずにうまく繋げてきた。そしてベースの設定をよくここまで練っていたものだと感心した

が・・・その根源となる黒神=サウザンドと元神霊たちの心情や行動にまったく共感できないのがなんとも困ったものだw
この人達あきらかにおかしいよ。どっちかいうと悪の存在だよ。『真性』のほうがよほど正論で正義だ!
・・・と思ってしまうのは国民性の差なんかね?

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2011年09月12日

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